登山した日-2018.5.2
石鎚山山頂からの展望は
石鎚山メインの山頂は弥山(1974m)でここには石鎚神社が祀られ、宿舎も建っています。広い場所なので、何人もの登山者が休んでいました。
![石鎚山弥山と石鎚神社](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz19.jpg)
弥山のすぐ東側には石鎚山の最高点である天狗岳(1982m)がそびえ立ってます。
弥山から歩いて数分の距離なのでそっちまで足を伸ばしてみます。
![弥山から見る天狗岳](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz20.jpg)
石鎚山最高点の天狗岳
天狗岳山頂は誰も居ませんでした。だからしばらく山頂を独占状態できそう。早速山頂からの展望を楽しみましょう!
![石鎚山天狗岳山頂](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz21.jpg)
山頂から西側には、西ノ冠岳・二ノ森・鞍瀬ノ頭・そして堂ヶ森といった山々を一望。
遥か眼下には松山市街がうっすら見えました。
![天狗岳から西ノ冠岳、二ノ森方面](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz22.jpg)
東側を望むと、瓶ヶ森(1897m)をはじめとした四国東部の山々が広がっていました。
しかし四国ってほんと山だらけ。平野らしい平野が無いですね。
![天狗岳から瓶ヶ森方面](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz23.jpg)
天狗岳から弥山を望むと、山頂直下はナイフのように鋭く尖っているのがわかります。
![天狗岳から弥山を望む](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz24.jpg)
弥山山頂と石鎚神社。
![弥山と石鎚神社](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz25.jpg)
ササ原に引かれた一本の線は、今回歩いて来た面河登山道。
![面河登山道とササ原](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz26.jpg)
弥山の絶壁を降りる登山者。
![弥山の絶壁を降りる登山者](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz27.jpg)
下山へ
今回最も期待した瀬戸内方面の展望は、かすんでいて望めませんでした・・・。
残念だけど、他の景色を存分に堪能できたし満足です。時間も大分経ったし、元来た道を戻りましょう。
登りはすごく時間が掛かったのに、下りはあっという間。石鎚山がどんどん遠くに離れてしまう・・・。
![石鎚山を後にする](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz28.jpg)
愛大小屋まで降りてきました。ここでしばらく留まることに。
こんなに石鎚山が綺麗に見えるのに、さっさと降りてしまうのは勿体ないですよね。
![愛大小屋から眺める石鎚山](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz29.jpg)
『石鎚』の名前に相応しい重厚な山容。
![石鎚山ズームアップ](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz30.jpg)
再び歩きはじめます。すっかり高くなった日差しに輝く面河山の森。
![午後の面河の森](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz31.jpg)
森の中にひっそりと咲いていたタムシバの花。
![面河山のタムシバ](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz32.jpg)
登山口の鳥居まで無事下山しました。あとは面河渓を見ながらのんびり帰ります
![面河渓谷まで下山](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz33.jpg)
面河渓まで無事降り立ちました。一日中好天に恵まれて、最高の登山でした!
![面河渓谷](https://ryosen.main.jp/wp-content/uploads/2022/07/iz34.jpg)