石鎚山-ゴールデンウイーク到来!面河登山道を歩く【後編】

登山

登山した日-2018.5.2

石鎚山山頂からの展望は

石鎚山メインの山頂は弥山(1974m)でここには石鎚神社が祀られ、宿舎も建っています。広い場所なので、何人もの登山者が休んでいました。

石鎚山弥山と石鎚神社

弥山のすぐ東側には石鎚山の最高点である天狗岳(1982m)がそびえ立ってます。

弥山から歩いて数分の距離なのでそっちまで足を伸ばしてみます。

弥山から見る天狗岳

石鎚山最高点の天狗岳

天狗岳山頂は誰も居ませんでした。だからしばらく山頂を独占状態できそう。早速山頂からの展望を楽しみましょう!

石鎚山天狗岳山頂

山頂から西側には、西ノ冠岳・二ノ森・鞍瀬ノ頭・そして堂ヶ森といった山々を一望。

遥か眼下には松山市街がうっすら見えました。

天狗岳から西ノ冠岳、二ノ森方面

東側を望むと、瓶ヶ森(1897m)をはじめとした四国東部の山々が広がっていました。

しかし四国ってほんと山だらけ。平野らしい平野が無いですね。

天狗岳から瓶ヶ森方面

天狗岳から弥山を望むと、山頂直下はナイフのように鋭く尖っているのがわかります。

天狗岳から弥山を望む

弥山山頂と石鎚神社。

弥山と石鎚神社

ササ原に引かれた一本の線は、今回歩いて来た面河登山道。

面河登山道とササ原

弥山の絶壁を降りる登山者。

弥山の絶壁を降りる登山者

下山へ

今回最も期待した瀬戸内方面の展望は、かすんでいて望めませんでした・・・。

残念だけど、他の景色を存分に堪能できたし満足です。時間も大分経ったし、元来た道を戻りましょう。

登りはすごく時間が掛かったのに、下りはあっという間。石鎚山がどんどん遠くに離れてしまう・・・。

石鎚山を後にする

愛大小屋まで降りてきました。ここでしばらく留まることに。

こんなに石鎚山が綺麗に見えるのに、さっさと降りてしまうのは勿体ないですよね。

愛大小屋から眺める石鎚山

『石鎚』の名前に相応しい重厚な山容。

石鎚山ズームアップ

再び歩きはじめます。すっかり高くなった日差しに輝く面河山の森。

午後の面河の森

森の中にひっそりと咲いていたタムシバの花。

面河山のタムシバ

登山口の鳥居まで無事下山しました。あとは面河渓を見ながらのんびり帰ります

面河渓谷まで下山

面河渓まで無事降り立ちました。一日中好天に恵まれて、最高の登山でした!

面河渓谷
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稜線の記憶